カーネーションと灰になる

 

久しぶりに早起きをしてお墓参りに行ってきました。どうも、佐藤です。

 

今年からはmrさんのハイテクな車で出動するわけですが、乗っているのは時代錯誤のモンスターこと佐藤と、そんな佐藤を乗せてしまった哀れなmrさんです。二人を乗せた車は山の中をクネクネ進み、山形県へ向かいます。

 

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道中、仏花やお供え物の購入に時間がかかり、お墓に着く頃はもう来年になっているのではないかと不安になりましたが、無事にお昼には到着できたのでよかったです。

 

雑草が生い茂り秘境と化した我が家のお墓を想像していましたが、すでに誰かが完璧にお手入れしたようで、わたしたちは非常にスッキリして清潔感あふれるお墓にこれといって何もすることがなく、せいぜい水をかけてコケを落とす程度で終わってしまいました。申し訳なさとラッキー感が複雑に入り混じり爆発しそうになったわたしは、脳内でひたすら「感謝、マジ感謝」とイカした日本語ラップのようなフレーズを唱えつつ手を合わせていました。

 

お墓参りのあとは近辺のまち探検をしました。

湖のほとりを散歩したり、いい感じの喫茶店でお茶をしたり、小規模なスーパー内を練り歩いたりしました。

 

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おくつろぎになられるmrさんです。

全面的に宇宙空間をあしらった服を着て気合いを入れています。わたしも野生動物が描かれたTシャツを着るなど、お互い田舎の自然環境をリスペクトしている様子です。

 

蝉の声は濃く、空は青く高く、何の影響もなくただ暑い夏を久しぶりに感じた気がします。きっとここなら我が家のご先祖様も快適に過ごせるはずです。

 

のびのびと過ごしていましたが、仙台に帰ってきた時にはけっこう疲れていました。

スーパーでビールとお盆仕様のオードブルを買い、光の速さで帰宅して乾杯。誰も親戚の人が来ないのに豪華なオードブルを食べているわたしたちにはいずれ罰が当たると思いますが、先ほどまでご先祖様に手を合わせ、手をすり、ゴマまですっていたのできっとお守りしてくれると信じています。

 

お墓参りのあとは日常に戻り、小忙しいmrさんと生きた化石の佐藤は生温い仙台の夏をなんとなく過ごしています。

洗濯物はいつ乾くのでしょうか。太陽はいつ見られるでしょうか。分からぬまま季節だけが過ぎていくような気がします。大きな声で問い続ければ、誰かが答えてくれますか。

 

 

アホなことを考えているうちに、すっかり夜になってしまいました。

明日も多分何もないけどイヤッホー。楽しみます。

 

ではではー、

おやすみなさい!